アパレルショップによっては、店内の作業の全てを交代で行ったりして、どの作業も誰でもできるというシステムを取っているところもありますが、zaraは少し違います。

バイトの初日に、店頭・レジ・バックヤードの3つのセクションから、配属先を決められます。

自分の配属になったセクションのみで仕事を行います。

どのセクションも、英語やスペイン語を必要としますので、しっかりと語学の勉強をする必要がありますよ。

具体的な仕事内容を詳しく見ていくと、まず店頭セクションでは、お客様対応や洋服のたたみ直し、商品を補充が主な仕事内容です。

このセクションは、店舗の売上アップのためにも非常に重要な仕事で、お客様への対応1つで商品を買っていただけるかどうかが決まってきます。

ですから、お客様に合わせた、丁寧で適切な対応や、店内での立ち居振る舞いに気をつけなければいけません。

レジセクションでは、商品を買われたお客様のお会計や返品の対応、クレジット払いの対応などが仕事内容になるので、てきぱきとした臨機応変な対応が求められます。

お金を扱うので、お釣り間違いによる過不足などが出ないように、非常に神経を使う仕事です。

バックヤードセクションでは、膨大なzara商品の管理をすることが仕事内容となり、商品の色を番号で管理していきますから、まずは色と番号をしっかり覚えなければいけません。

どのセクションに配属されても、勉強することがたくさんあって大変ですが、間違いなく自分自身の経験値が上がる仕事ですよ。

zaraのバイトの研修ではどんなことを教わるの?

zaraは外資系で実力主義の職場ですから、頑張り次第でどんどん上を目指すことができますから、研修期間中でもどんどん教えてもらったことを吸収しながら、積極的に勉強していくことが大切です。

zaraの研修では、英語やスペイン語が必要になってきますから、基本的な言葉を覚えることを、通常業務と並行して行わなければいけませんから、ハードな研修になります。

英語が話せたり、語学に興味がある人には有利な職場と言えますね。

zaraの研修は、OJTです。

OJTとは、実際に働きながら仕事を覚えていくというスタイルなので、最初のうちはシフトもあまり入れません。

具体的な研修内容は、洋服のキレイなたたみ方、お客様への声がけの仕方から学びます。

研修期間は、個人の能力によって大きく変わってきますので、覚えが早くて即戦力となる人の場合は、研修期間も短いですが、そうでない場合は研修期間も長くなってしまいます。

アパレルショップでのバイト経験がないという人でも、研修で仕事をしっかり教えてもらえますから、安心ですよ。