ダイコクドラッグのバイトのうち、販売スタッフは私服の上に貸与される青いエプロンを着用します。
その他のバイトは、制服を着用します。
ダイコクドラッグは、日用品をはじめ医薬品から、食料品までも扱う店のため、清潔感が重要視されます。
これは、店内の環境だけでなく、バイトの私服にも言えることです。
ダイコクドラッグでは、私服に関する細かなきまりはありません。
しかし、上からエプロンをするとはいえ、短パンやバミューダパンツは禁止されています。
お役さまは、店員を通して店や会社をみているのです。
また、業務内容が重い商品の品だしや、段ボール箱を運んだりと動きが激しいため安全で動きやすい服装が求められます。
現場では、シャツにジーンズ、チノパンなど、動きやすく洗濯が楽にできるものを着ている人が多いです。
また、店内は棚や商品などであふれています。
フード付きの服は、首に引っかかって危険なため禁止されています。
そして、とても大切なものが、靴です。
安定感のある動きやすい靴、そして長時間履いていても疲れない靴を選ぶことがとても大切です。
ダイコクドラッグの業務は、立ち仕事がほとんどです。
スニーカーが一番適していると思います。
安全で、自分もお客さまも気持ち良くいられる服装で働きたいものです。
ダイコクドラッグのバイトの具体的な仕事内容とは
ダイコクドラッグでは販売スタッフとしてバイト採用させると、5種類程度の仕事をすることになります。
レジ打ち、商品の品だし、商品棚の整理と陳列、店内外の清掃の4種類は体力は使うけれど、やり方を覚えてしまえば、こなせる業務といえるでしょう。
扱っている商品が、重量がある商品が多いため、体が慣れるまではきつく感じるかもしれません。
採用後は、研修センターか就労店舗で業務を具体的に教えてもらうことになります。
研修センターでは3から5日程度の実務研修があります。
就労店舗での研修になった場合は、研修を受けながらも実際に仕事をこなしながら先輩に教えてもらうことになります。
最後の5種類目の仕事である「声だし」は、ダイコクドラッグの業務における、最重要点でもあります。
「声だし」とは、ダイコクドラッグの特徴でもある商品アピールのことです。
20メートル先まで聞こえる大きさの声を出すように指導されます。
レジ打ち業務にあたっている以外は、品だしや棚整理をしながら声だしをしなければなりません。
上記の4種類の業務とはちがい、店の雰囲気に慣れて、人前で大きな声を出すことに抵抗がなくなるまでは時間がかかるかもしれません。
しかし、ダイコクドラッグの活気ある雰囲気に慣れてくると並行して、自然と順応している自分に気がつくでしょう。
ダイコクドラッグのバイトはつらいことだけではありません。
ある程度、バイトの仕事に慣れてくるとPOP書きなどを任され、やりがいを感じられるようになるのです。