セブンイレブンのアルバイト業務として「公共料金の収納代行」というのがあります。電気やガス、そして水道といった公共料金の支払いや通販から購入した商品の後払いを受け付けるのが収納代行です。

公共料金の収納代行を日本で一番最初に導入したのがセブンイレブンと言われています。導入当時は「セブンイレブンで払うなんて大丈夫なのか」「アルバイトに任せて大丈夫なのか」といった不安の声もあったようです。

しかし、24時間営業のコンビニエンスストアで支払いができる、支払いついでに商品を購入できるといったメリットが不安よりも圧倒的に上回り、ついには生活習慣として定着するまでに至りました。

コンビニの公共料金の収納代行はバーコードを読み取り代金を支払ってもらえるだけなので、アルバイトでも対応が可能ですし、アルバイト初心者でも最初からできる業務といえるでしょう。

セブンイレブンのバイトが戸惑うチケット発券業務

ブンイレブンではお店でコンサートやイベントなどのチケット、そして高速バスの乗車券などを発券してくれる「セブンチケット」がありますが、この発券業務というのがアルバイト初心者が一番戸惑う業務といわれています。

お客様自身がセブンイレブンの店頭にある発券機で自分の行きたいコンサートやイベントのチケット引換券をレジに持っていき代金と引き換えに発券してもらうというものですが、レジ作業が少し複雑なので、発券作業になれていないアルバイト初心者や年配のアルバイトさんだと、レジ操作時にエラーとなってしまうことがたびたびあるそうです。

また、最近ではスマートフォンの画面メモに書かれたバーコードを読み取って商品引き換えや料金の収納代行もできるようになりましたが、スマホ画面が暗いとセブンイレブンのレジについているバーコードスキャナーが読み取らず、エラーとなってしまい「アルバイト泣かせ」の作業となりつつあります。