セブンイレブンでアルバイトとして長年働いていると、必ずといって良いほど「お客様からのクレーム」に遭遇せざる得ないという経験者の意見があります。

クレームの内容としては「お釣りが間違っていた」といった店舗側のミスもありますが、商品の味に関するクレームやトイレが混雑しているのでもっと増やせといったバイトでは対処しきれないような「理不尽」なクレームもあるようです。

そしてお店側の対応だけでは納得できずに、セブンイレブンの運営本部にもお店で働いているバイトに対するクレームを述べるひともいるようです。

はじめてそのようなアクシデントに遭遇してしまうと、緊張し思考回路が停止してしまいがちです。商品の渡し忘れやお釣りミスなどアルバイト側のミスによる場合は一呼吸ついて落ち着いて誠意のある謝辞を述べましょう。

もし、お店側には非がない場合はオーナーなど店舗責任者の方にヘルプを求めてください。セブンイレブンを長年経営してきた経験則からお客様に納得してもらえるような対応ができると思います。

セブンイレブンのバイトで起こり得るトラブル

セブンイレブンに限らず、どんなアルバイト先でもアルバイト同士の人間関係などのこじれによるトラブルが発生する可能性は完全に否定できません。

働くということは他人同士が協調性を保ちながら、売り上げアップなどの大きな目標に向かって任務を遂行し、その対価として「給与」をもらうという大前提があります。

しかし、どうしても自分の性格や意見と合わず、口も聞きたくなくなるといったアルバイト同士のトラブルが発生することがあるようです。

そんな時、セブンイレブンのオーナーさんは、個人間のトラブルが他のアルバイトさんにまで悪影響を及ぼすことを最も懸念しています。お店の中で派閥を作られてしまうとシフトを組むことが非常に難しくなってくるからです。

そこで、オーナーさんは当事者同士を同じシフトで入れないようにシフトをずらして様子を見たり双方から意見を聞いてトラブル解決につながるように尽力するそうです。

しかし、どうしても解決できそうにないときは懇意にしている他のセブンイレブンの店舗にバイトさんの「移籍」をお願いすることもあるようです。