ダイコクドラッグでは、日用品や医薬品の販売業務のほかに、大阪と東京でカフェの経営も行っています。
カフェで働くバイトは、通常のバイトが着用する青いエプロンではなく、メイド服が制服となっています。
両方のカフェでは、共通にカフェスタッフとキッチンスタッフをバイト募集しています。
カフェで働くバイトは、通常のダイコクドラッグの販売スタッフとは、少し業務内容が異なる職種があります。
大阪で展開しているカフェは、ライブハウス型レストラン「DDPシアター」といいます。
DDPシアターでは、ダイコクドラッグのPRをするために、歌やダンスパフォーマンスを行うバイトである、PRパフォーマーという職種があります。
もちろん、バイトの業務内容には、通常の接客業務と販売業務が含まれます。
しかし一番のメリットは、無料でレッスンが受けられることではないでしょうか。
働きながら、ボイストレーニングやダンスレッスンを受けることができるのです。
また、ダイコクドラッグは、アイドル事務所「アリスプロジェクト」と提携しているため、アイドルを夢見ている人にもカフェでのバイトは魅力的なものです。
一方、東京で展開しているカフェは「AKIBAドラッグ&カフェ」といい、秋葉原にあります。
名前の通り、ドラッグストアにステージ付きメイドカフェを併設した、新しい形のドラッグストアです。
バイトの業務内容も、ダイコクドラッグでの販売やレジ打ち、商品陳列を行う一方で、大阪と同様にパフォーマンスも行います。
そのため、時給も1120円から1500円と高めになっています。
ダイコクドラッグのバイトのシフトの組み方は?
ダイコクドラッグでもバイトは、一般の会社のバイトと同様にようにシフト制を導入しています。
しかし、他社との大きな違いがあります。
それは、シフトの決め方が1カ月単位ではなく、1週間単位で作成していくことです。
なぜなら、バイトの人員を構成する人たちのが学生や主婦が大半を占めるているためです。
学生や主婦は、ダイコクドラッグのバイトで収入を得ながらも、優先させなければならない予定があります。
ダイコクドラッグでは、まず翌週の希望シフトをバイトから先に提出します。
その後、責任者が提出されたバイトのシフトを調整してシフトを確定させます。
そのため、予定が確定しやすい1週間先の予定だけで、バイトのシフトを組んでもらうことができることはとても効率的なことなのです。
学生は平日は、学校で忙しいため、土日のほうが働けるかもしれません。
ダイコクドラッグでは土日が込み合う店舗もあります。
そんな店舗では、土日しかでられないバイトは重宝されることになるでしょう。
逆に、主婦は子供が休みの土日は家にいなければならないかもしれません。
そういう場合も、希望が言えるシフト作成方法はうれしい方法です。
しかし、土日勤務は必須といわれることもあるため、勤務前に希望出勤日、出勤できない日・時間帯はしっかりと伝えておきましょう。
シフト制は、自分以外のバイト仲間の予定との兼ね合いで決められます。
そのため、突然の休みや変更は迷惑をかけてしまいます。
ダイコクドラッグでは1日2時間から週2日からのショートタイム勤務でのバイトも募集しています。
バイトのシフトを提出するときは、自分の予定をしっかり伝え、場合によってはショートタイム勤務をするなどして、効率的に1週間単位のシフト制を活用していきたいものです。