プロントのバイトは、仕事内容が多岐にわたりますから、非常に覚えることが多いです。
マニュアルが完備されていますが、内容がとても多く、覚えるのも大変です。
プロントのバイトは時間帯によって仕事内容がガラッと変わってしまう、ちょっと特殊なものです。
昼間のカフェタイムと夜のバータイムでは仕事内容や接客方法なども違いますから、焦らずにセクションごとにしっかり覚えていきましょう。
具体的な仕事内容は、カフェタイムでは、ホールとキッチンに分かれます。
ホールでは、レジ、清掃、パン棚の整理や補充を行います。
キッチンでは、食事やドリンクを作ります。
夜のバータイムでは、カフェタイムの仕事にバーテンダーの仕事が加わります。
といっても、これらを一度に覚えるのは大変ですから、まずは簡単なレジ操作やホール業務から覚えていきます。
それらをこなせるようになると、次にキッチンでの調理業務やバーテンのアルコールを作る業務へと仕事の幅が広がっていきます。
マニュアルを見れば、使う材料の料や、調理の手順などが細かく書かれていますので、わからなくなった場合でも安心ですよ。
飲食業のプロントのバイトは、やっぱりネイルは禁止みたい!
飲食業ではネイルが禁止されているのは一般的です。
プロントでも、透明ネイルを含む、一切のネイルは禁止されています。
ネイルだけでなく、爪を伸ばすことも、衛生面から禁止されています。
爪に関しては、面接の段階から厳しくチェックされていますから、メイルをしているならキレイに落として爪も短く切って臨みましょう。
飲食業では、衛生面に非常に気を配っていますから、例え手をキレイに洗って消毒をしていたとしても、ネイルをしていると、調理の時に剥がれて食事に入ってしまう可能性もありますし、爪が伸びていれば爪垢なども気になります。
提供した食事やドリンクから、剥がれたネイルや爪垢などの異物が出てくれば、お店の営業にも影響が出てきます。
シフトに入っていない日にはマニキュアや付け爪などを楽しむことは問題ありませんよ。
またネイルと同じように、プロントではピアスも基本的に禁止されていますから、仕事に入る前に外すことも忘れないようにしましょう。