残念ながら、念願の無印良品のバイトをしてみても、どうしても辞めたいと思う方もいます。
例えばこんな時です。
体力が続かない。
無印良品のバイトの主な仕事は、商品の品出しや棚の整理などです。
こちらが思った以上に大変で、体力が必要です。
なので、無印良品のバイトを始めてすぐの頃は、体力が続かず辞めたいと思う人も少なくないです。
これまでに色々なバイトを経験している人であれば、さほどキツイと感じない仕事かもしれませんが、無印良品のイメージからバイトの仕事についた方は、少々辛いかもしれません。
実際の店舗では、商品を買う側としての、きらびやかな憧れの生活とは程遠いからです。
しかし、すぐ辞めてしまうのは考えものです。
仕事という物は、どんなものでも多少の困難はつき物です。
ですから、まず辞めたいと思った時には、すぐに決断を出さずに、上司やバイトの先輩に相談する事をおすすめします。
上司や先輩も辞めたい時期を乗り越えて今があるので、きっとサポートしてくれるはずです。
しかし、仕事ですから、甘えてばかりはいられません
どんな仕事でも1~2か月程すれば慣れますので、辞めたいといった気持ちもなくなる事がほとんどです。
一般的には1.3.5年目などの節目に、仕事を辞めたいと思う方が多くなる傾向にあるそうです。
バイトでは1.3.5ヶ月といった所でしょうか?
辞めたい理由は、個々によりますが、余程病弱でない限り、体力なら次第についてきますので心配はいりません。
しかし、やはりどうしてもバイトを続ける事が無理なようでしたら、周りに迷惑がかからないうちに辞めましょう。
その際は、少なくとも1か月前に店長や責任者の方に申し出て下さい。
バイトとはいえ、責任感が問われます。
無印良品では固定シフト制のため、スタッフ同士迷惑がかからないように辞めることが大切です。
無印良品のバイトはノルマはあるの?
無印良品では、バイト個人のノルマは特にありません。
ただし、店舗全体としての販売目標はあります。
販売業のバイトですと、コンビニ等ではクリスマス時期などに、クリスマスケーキをノルマで売らなくてはいけなかったりします。
しかし、無印良品ではそういったことが一切ありませんので、安心してバイトすることができます。
洋服の販売などノルマが課せられるバイトでは息が詰まりますが、無印良品では、バイト個人に対するノルマは無く、業績アップする事が出来ています。
その秘密は、「ムジグラム」というマニュアルの存在です。
多くのバイトの研修は、ムジグラムにより、仕事の無駄を省き効率化することができました。
これにより、研修の為の人材も確保する事が無く、人件費も抑えられています。
更に、マニュアルがある事で、高品質なバイトの育成にも繋がっています。
しかし、売り上げのノルマはありませんが、無印良品のバイト個人個人が、1日にこなす業務のノルマはあります。
主に担当している売り場の、在庫管理、売り場管理、荷受け、帳票管理などです。
この他に、接客、電話対応などをこなす必要があります。
無印良品は、特に若いお客様から圧倒的に人気が高く、イベントや休日、引越しのシーズンなどは特に忙しいです。
忙しい中でも、常に無印良品のバイトとして笑顔を絶やさず接客することも、大切なノルマの1つです。