無印良品のバイトは他の一般的なバイトと同じで、商品整理、品出し、レジの打ち方、在庫の管理などを主に行うお仕事です。

一般的なバイトと比べても大差はありません。

しかし、実際の所はというと…。

現状無印良品のバイトは、体力的にきついと言われる事が多いです。

無印良品を初めて利用する方の中には、品数の豊富さに驚いた方も多いと思いますが、無印良品では食材から化粧品、日用雑貨、衣料など幅広い商品を取り扱っています。

お客様へのサービスはとても良いのですが、その分現場で働くバイトにとっては過酷な場合もあります。

豊富な品揃えの無印良品でバイトをするという事は、かなりの体力が必要になります。

品出し等で体を動かす事が多く、慣れないうちは、しばらく筋肉痛があるかもしれません。

なので、普段体を動かしていない方にとっては、少々体力的にきついバイトという印象が強く残ります。

また、無印良品は接客ルールやマナーに重点を置いており、それらを厳しいと感じる方も少なからずいます。

お客様目線で考えれば、長く愛されている無印良品の秘密とも言えるでしょう。

どんなバイトも初めはきつい等、不安や不満が付きまといますが、無印良品のバイトも同じことが言えます。

しかし無印良品のバイトは、無印良品が好きな方が応募する傾向が強いので、長くバイトを続けていく事で、こういった不安や不満は無くなっていく事が殆どです。

無印良品のバイトシフトは融通は聞くの?

無印良品のバイトの勤務時間は、固定シフト制です。

固定シフトとはその名の通り決まった時間、曜日に勤務、休みも決まっている事を指します。

ショートタイムのバイトのシフトは、主に「週3日以上、1日5時間以上勤務できるなら雇います」という条件を出している店舗が多いです。

フルタイムのパートナー社員のシフトは、1日7.5時間労働で週休2日制、これに早番、遅番に分かれてシフトに入る事が多いです。

主にフルタイムのパートナー社員を基点として、ショートタイムバイトをシフトに入れこむ形となります。

無印良品の営業時間は基本的には、10時~20時というところがほとんどですが、大型ショッピングモールに入っている店舗などでは、他の店舗に合わせて22時までとなる事もあります。

そういう店舗では、パートナー社員の早番、遅番に、別の中番といった時間帯のシフト構成があります。

希望の休みは取れないんじゃないかと思われる無印良品のバイトですが、大丈夫です。

前月の20日前後までに、次の月の休日を申し出れば、基本的には休みが取れます。

更に無印良品ではバイト後6か月を経過すると、有給がもらえます。

これはバイトをする上で、ありがたいシステムではないでしょうか。

一般的にバイトの有給と聞くと驚きますが、確実に休める無印良品のこの制度を利用する手はないでしょう。