ファミマではバイトスタッフでも経験を積んでいくと発注の業務ができるようになります。
商品の陳列棚を見て、必要な商品を必要な数だけ発注していきます。
発注の仕事は非常に重要な仕事で、判断ミスをするとファミマが大きな損失を抱えることにもなりかねません。
ファミマで扱う商品は多岐に渡っています。
発注業務は天気や気温などにも左右され、店舗の立地によってはお客様の層も異なります。
何を必要とするかは店舗によって大きく異なります。
ファミマのバイトをして発注業務を任されるまでになると、責任も大きくなりやりがいを感じることができるようになります。
発注業務にも段階があり、まずは飲料や菓子の発注、その次にはサラダやデザートなどの発注、最後はすべての商品の発注ができるようになります。
ストアスタッフトータルシステムで管理されるファミマのバイトランクによって発注できる内容が異なってきます。
発注業務も段階を経ているので、経験を少しずつ積んでいくことができるというわけです。
ファミマのバイトは廃棄商品をもらうことってできるの?
ファミマでは弁当やパンなどの食料品には廃棄の時間というものが決まっています。
売れ残ってしまって廃棄になると決まった商品でも、バイトがもらうことはできません。
これはフランチャイズ店でも直営店でもルールとして決まっているので、廃棄商品をもらえるという店舗は原則としてひとつもありません。
ファミマでは廃棄の時間を過ぎた商品についてはバーコードでスキャンするとエラー音が鳴るようになっています。
ですから、賞味期限などを確認しなくても廃棄処分するはずの商品を誤って売ってしまうということはないわけです。
ファミマのバイトでは廃棄商品をもらうことはできないので、弁当などが必要な時は福利厚生費などを使ってもらうようにすると良いでしょう。
福利厚生が使えるかどうかは、店舗や勤務条件によって異なりますので、バイト面接の際に確認しておくようにしましょう。