牛角のバイトには接客を担当するホールと厨房で働くキッチンの2つの仕事があります。

ホールの仕事内容は、客の案内からオーダーを取って調理を運ぶことが基本。

バイトに慣れてくれば、会計のほか七輪の準備や網の交換、ドリンクの作成なども担います。

一方のキッチンの仕事内容は、最初は洗い場で食器洗いをしたり炭場で炭の管理を任されたりして、慣れてくると仕込みや盛り付けなどの調理補助をします。

新人の間は、まずはホールの仕事をやってその後キッチンで食器洗いをやりながらキッチンの仕事内容も覚えていくことになります。

最終的には、その人の適正や他のバイトの配置具合によってホールとキッチンどちらかの配属が決まるのだとか。

もちろん最初の面接時に希望は聞かれますが、牛角ではホールキッチン問わず牛角全体の仕事内容を頭に入れることが求められるようですよ。

牛角のバイトはマニュアルがあるから大丈夫

牛角はフランチャイズ方式でチェーン展開しているお店です。

店舗によってバイトの雇用条件などは大きく違いがあったりしますが、サービス内容はマニュアルによって統一されているのが特徴です。

このため、牛角のバイトって高校生でもやれる?バイトが初めてでも大丈夫?という人には安心なバイトです。

特に経験がものをいう職場とは異なり、研修中から詳しいマニュアルに従って接客の仕方、調理の仕方などを仕込まれます。

覚えることが多いというのが牛角のバイトのデメリットによく上がりますが、裏を返せばマニュアル通りの仕事内容をとにかく覚えさえすれば、2,3か月したところである程度は一人前並みの仕事ができるということ。

もちろん、客から高い評価をもらうのはマニュアルを超えた臨機応変さやオリジナリティですので、一通りマニュアルをマスターしたらそのうえを目指すことも大切です。