チェーン展開している飲食店は、味とサービスの統一化を徹底させるためにマニュアルとバイト研修が充実しているのが特徴です。

牛角もその傾向が強く、店によって2週間から2カ月まで研修期間が設けられています。

この間は、バイトの時給が数十円低く設定されている場合が多いので、給料日にがっかりしないようにあらかじめ確認が必要。

初日は事前研修と称して、客が来店する前に出勤してメニューや提供トークをある程度暗記させられることが多いようです

その後、先輩の後ろについて牛角の接客のルールなどを学ぶ研修が続きます。

つきっきりの研修はせいぜい2、3日で、あとは仕事をしながら先輩に聞いたりして覚えていくことが多いようです。

牛角の店舗によっては「バイト研修なし」と言われる場合もあるようですが、最初から一人立ちするという意味ではなく仕事をしながら覚えるということなので安心してください。

牛角のバイトは自己申告のシフト制が基本

長時間営業の飲食店のバイトに多いのがシフト勤務。

焼き肉の牛角も自己申告のシフト制で勤務日や勤務時間が決まるバイトです。

毎週希望を出すところや月2回のところなど店によってさまざまのようですが、基本的には自分の都合に合わせて働けるメリットがあります。

シフトを組まれてから予定が合わなくなった場合はできるだけ早く店長に申告することが求められます。

またバイトを始めて間もなくは流動的なシフトが多いようですが、ある程度慣れてくるときまった曜日ときまった時間の固定シフトに移っていくようです。

牛角の募集要項などには、週2日からや1日3時間でもOKなどと書かれていたりしますが、飲食店は休前日の夜と土日が特に忙しい時です。

バイトもここに大量投入したいのが牛角店長の本音。

最初から平日のみのシフト希望を出すと、難色を示される場合もありますから注意が必要です。