飲食店でのバイトにつきものなのは匂い。
この点がクリアできない人は飲食店のバイトは向かないかもしれません。
特に焼き肉チェーンの牛角でのバイトを考えているなら、あらかじめ覚悟しておく必要があります。
焼き肉、玉ねぎ、たれはもちろん、炭や煙草の匂いもばっちり吸収します。
牛角には性能の高い換気扇があって換気のコントロールはされていますが、やはり臭いものは臭い。
職業病と考えて諦める方がよさそうです。
制服が支給されるので私服に影響が及ぶことはありませんが、バイトが終わって家に帰るときの髪や爪の匂いに気づいてびっくりなんて言う声も少なくありません。
匂いに慣れて段々気にならなくなる人もいるみたいですが、女性に限っては帰宅後のシャンプーは必ず2回なんて声も多いようです。
デートのある日は牛角のバイトを入れない方が無難かも。
牛角のバイトの雰囲気はずばり体育会系
ランチの営業は土日だけ、平日は夜だけの営業というお店が多いこともあり、牛角のバイトは比較的学生の割合が多いのが特徴です。
年齢層が若い世代に固まっているので、バイトの雰囲気はサークルや部活の雰囲気に似ているのだとか。
もちろん文化系ではなく体育会系なので、声が大きくて元気が有り余っているような学生が集まってくる傾向が強いようですよ。
最初は控えめなタイプだったのが牛角の雰囲気になじんで、積極的な性格になったという人もいます。
こうした雰囲気ですから牛角で重視されるのはチームワークやスタッフ間の上下関係。
店長によって和やかムードのお店もあるようですが、新人時代は先輩たちから厳しく指導を受けたり叱られることも少ないのだとか。
店の雰囲気が合う人には合う、合わない人には合わない。
そういう点がはっきりしているバイトとも言えます。