チェーン展開している飲食店のバイトの何がきついかといったら、厳しいマニュアル主義のために覚えることが多いこと。

牛角も例外ではなく、接客の仕方から提供トーク、客からの質問にどう答えるか、そして歩き方まで仕込まれるようです。

メニューはたくさんありますし、焼き肉にならんでメニューの肝になるドリンクの作り方まで覚えるとなると確かにきついという声が上がるのも不思議ではありません。

その上牛角は炭火焼肉が売りの店ですから、炭の管理や交換のほか重い七輪を運んだりするのもかなりの重労働です

運ぶ際にも客に火傷させないように細心の注意を払うのもバイトの務めです。

でも、牛角のバイトはマニュアルが徹底されているために最初はきついけれど、慣れればあとは格段に楽になるという声も多数です。

牛角のバイトは体力勝負!大変だけど楽しい

牛角のバイトで大変なのは、何より体力勝負ということです。

飲食店の中でもお酒を提供する店は、料理に加えてジョッキやグラスの交換で重いものを持ちながら体を動かしたりしゃがんだりの機会が多いのですが、焼き肉のお店となるとその負荷はさらにアップします。

特に牛角は炭火焼肉をうたった焼き肉店なので、炭を焚いたり七輪を運んだり、さらに網の交換などはバイトの大切な仕事。

暑さも手伝ってただでさえ大変なのに、客に気を配りながら手際よく進める術も求められるので特にバイトの新人時代は「辛い」を連発する人が多いようです。

おまけに店内の雰囲気を盛り上げる元気な声だしも重要ですから、辛い仕事にめげている暇はありません。

こうした牛角の体育会系なノリにはまった人は、最初は大変でもやがて力仕事や声だしなんかが快感になっていくんだとか。