高校生の頃に新聞配達のバイトをしていました。
新聞配達の仕事を選んだのは、もともと早起きが苦手ではなかったことが理由です。
1日に200件近い家に新聞を配達するのは大変だろうと思っていました。
とくに、1件1件配達する家を覚えられるのか?というのが不安でした。
幸いなことに1週間ほどで8割がたは覚えることができ、2週間ほどで一人で配るようになりました。
仕事にもなれてきて自分なりのやり方でスピードアップを計り、当初は2時間はかかっていたところを早ければ1時間半もかからないくらいになりました。
バイト中のミスがおきるのは、そういったときです。
変に仕事に慣れてしまって、油断してしまうんですね。
配達所のおばさんにも驚かれたのですが、私は同じ家に3日連続で新聞を配達するのを忘れたのです!
これを不配というのですが、さすがに配達所のおばさんに「3日連続で不配はありえないわ…」といわれてしまいました。
やはり、ちょっと仕事に慣れてきたときが一番ミスが出やすい時期です。
気を引き締めて仕事に臨まなければいけないと強く感じました。