コールセンターのアルバイトをしていた時の失敗談です。

前日に友人と飲みに行き、予定の時間より遅くまで飲んでしまい二日酔いと寝不足のまま翌日出勤しました。

睡魔と戦いながら午前中は何とか持ちこたえて、お昼時間に仮眠を取ろうと思った矢先に同じ職場で働いている人に外食に誘われて、断りきれず仮眠時間を取り損ねてしまいました。

お昼時間が終わり、午後から終業開始となりましたが、満腹感も手伝って眠気が更に増してきました。

お客様と電話で会話している時も、時折意識が飛んでしまう程の眠さで、5分だけでも寝たいと思い、近くの人にトイレに行くと伝えて駆け込みました。

職場のトイレはとても綺麗なこともあり、床にハンカチを敷き、壁に寄りかかって体育座りをして寝ました。

5分だけと思いながら寝ました。

名前を呼ばれてハッと気づきトイレから出たら、職場の人が様子を見に来ていました。

いつまでも私がトイレから戻ってこないのでフロアで職場のみんなが心配して、呼びに来てくれたとのことでした。

5分だけのつもりが、2時間近く寝てしまっていました。

眠気に勝てず、トイレで寝てしまったことを話して謝りました。

今後気をつけるようにと許しては頂けましたが、呆れられてしまいました。

このことを教訓に、飲みに行っても翌日仕事の時は、飲みすぎないようにして早く切り上げるようにしています。

そうでなくても睡眠不足にならないように、早めに寝るように心がけています。

ですが私の場合、元々夜型の体質で寝つきが悪く、うっかり夜更かししてしまうと翌日どうしても眠くなってしまいます。

そんな時は昼食を食べすぎないようにしています。

満腹だと眠気が倍増するからです。

このコールセンターでの失敗をきっかけに、翌日二日酔いでお酒を体に残すことがなくなり、仕事で睡魔に襲われた時の対処法が身につきました。