全国にカラオケ店を展開するシダックスでは、髪(髪型、髪色茶髪、頭髪など)について、いくつかのルールがあります。
一般的にカラオケ店というと、髪色は茶髪が多いイメージですが、カラオケ大手のシダックスのバイトでは認められませんので、注意が必要です。
店舗によっては、黒髪に近い茶色でも注意される事があります。
こうなってくると、地毛なのか、ドライヤー焼けなのか、判断が付きかねるような茶髪はどうすれば良いのだろう?
と思う人もいると思いますが、地毛が茶色い場合、シダックスのバイト面接時に、こちらから申し出ましょう。
場合によっては考慮してくれる場合もあります。
シダックスのバイトでは、男性は前髪が眉にかからない、サイドの髪は耳にかからない、後ろ髪は襟にかからないようにと規定があります。
女性の髪形は、前髪は男性と同様、長い髪は1つにまとめるということです。
髪型に関してシダックスのバイトは、他のバイトに比べ厳しい印象です。
なんだか中学、高校の規則のようですが、下手すると中学、高校より規則が厳しいかもしれません。
基本的にシダックスのバイトは、清潔感のある髪型でなければ採用されません。
逆に言えば、髪形次第では採用も可能という事です。
髪型で採用されないのは残念ですので、シダックスのバイトを希望する場合は、上記の点に気をつけましょう。
又、全体的に髪型に強い規則のあるシダックスのバイトですが、店舗によっては規則がゆるい場合もあるので、面接の際に聞いてみるのも良いでしょう。
その他、シダックスのバイトの面接前に、シダックスに見学に行く機会を作り、髪型、雰囲気などを学んで見ることも大切です。
しかし、仕事のできないうちから、髪型だけベテランみたいな事は避けたいので、基本的には規則に従い、採用されたら徐々に変えて行く事をおすすめします。
シダックスのバイトのきつい所!
シダックスのバイトで主につらいと言われるのは、週末の夜のバイトです。
シダックスのバイトでは、平日は比較的穏やかなのですが、週末の夜は怒涛の忙しさです。
主に週末は、飲み会の2次会や、学生同士のグループ合コンなどでシダックスを利用される方が多いです。
シダックスの平日の昼間の利用者に多い、主婦の方や、年配の方と違い、雰囲気がガラッと変わります。
この時に、きついと感じるバイトの方が多いようです。
まず、部屋が満席の場合、キッチンなどの食品関係を担当する部署は、常に注文が入り続け、休む暇がありません。
とても過酷できつい作業になります。
ランナーなど、食事を運ぶ業務を担当する人も、注文が怒涛のごとく入った場合は、休む暇が無く、きついと感じる場面が増えます。
スタンバイという清掃業務では、お客さまの帰った後の、ごみ処理やこぼれたジュースの後片付けなどを担当します。
大騒ぎしていたであろう部屋の後片付けは、非常に気合が入ります。
そして、シダックスでバイトをしていて一番つらいのは、汚物処理です。
現在お酒を提供しているシダックスですが、週末になると、まだお酒を飲みなれていない客層も増えますので、たまに飲みすぎた客の嘔吐物がある場合があります。
嘔吐物のあるトイレの掃除等は、バイトを始めたばかりの者にとって、非常にきついと感じる瞬間です。
これは、シダックスのバイトだけでなく、お酒を扱うサービス業や、遊園地などでは当たり前の作業なのですが、やはりきついと感じる方が多いようです。