ビッグエコーのバイトの時給は、時間帯によって異なります。

勤務する地方により多少の差がありますが、昼間はおおむね900円前後の時給からスタートすることが多いようです。

さらに22時以降の深夜の勤務ともなると、それが1100円ほどにアップします。

これはバイトとしてはなかなか、高い時給の部類に入るのではないでしょうか。

また多くのお客様がカラオケを楽しむ週末や祝日、休日前はお店もかなり忙しくなりますが、平日の深夜はそれほど混み合わないようです。

生活スタイルによってシフトが組めるので、自分の空いた時間を上手に使って働くことができますね。

ちなみにビッグエコーの給料日は月末の30日、15日締めで支払われます。

店内にはヒットチャートを賑わす楽曲が、洋楽邦楽問わずいつでも流れています。

そんな環境で働いていると、よく聞くCMソングをいつの間にか覚えてしまうように、ある日、最新のヒットソングがふっと口をついて出てきたりするかもしれません。

プライベートでカラオケに行く時に、新しい歌をいち早く歌って、友達をびっくりさせてことだって出来てしまいそうですね。

ビッグエコーのバイトできついのはいつ?何が大変?

ビッグエコーのバイトで一番きついのは、いつでしょうか?

それは休前日、最近は秋にもシルバーウイークがありますが、GWなどの大型連休。

また年末年始のようなお客様がどっと押し寄せる繁忙期です。

このような時は目の回るような忙しさで、スタッフもてんてこ舞いになります。

受付にもウェイティングスペースにもお客様があふれてしまいます。

当然、フードやドリンクの注文も増えるので、運ぶスタッフも厨房も、猫の手も借りたいような状況です。

またフードやドリンクをエレベーターで運ぶことが許されていないため、スタッフは注文の品が出来上がるたび、階段の昇り降りを繰り返すことになります。

ビル内に店舗があることも多いですし、これは足腰にとても堪えるようです。

お客様が帰られた後も息つく暇もありません。

お待ちいただいているお客様のために、空いた部屋をすぐさま掃除しなければならないからです。

実はこうした体力的だけでなく、メンタル面でも大変なことがあります。

特に年末に多いのですが、アルコールの入ったお客様が来店される機会が増えてきます。

忘年会の2次会などでの利用されることが多いからでしょうね。

時にお酒で気の大きくなったお客様の相手をすることもあり、少々きついと感じることがあるかもしれません。

しかしながら何事も経験です。

何度か繁忙期を乗り切ると、次第に慣れて、余裕が生まれてくるようです。

確かに繁忙期の仕事はハードなものがありますが、曜日や時間帯によって混雑には大きな差があります。

例えばウィークデーのフリータイムは忙しい時と比べると、驚くほどゆったりした雰囲気だそうです。

そう考えると繁忙期の山を頑張って乗り越えてしまえば、取り立ててきついバイトであるということもないのではないでしょうか。