長期間、セブンイレブンのアルバイトに従事し、一定の業務をスムーズにこなせるようになると商品の発注作業を任されるようになります。
つまり、セブンイレブンの発注業務を任されるということはアルバイトとして「一人前」として認められることと言っても相違ありません。
セブンイレブンの店内でアルバイトさんが商品を見ながらタッチペンを使いながらタブレットで入力している姿を見かけたらそれが商品の発注作業です。
店内で取り扱う商品の個数を入力すると、運営本部にあるメインコンピューターにデータが転送されます。
そこで「あと数時間でこの商品の品切れが予想される」と判断された場合、その商品の発注をかけなければなりません。
そのとき「数量をいくつにするか」というのは、天候や曜日によって大きく異なります。
長期間アルバイトに従事していると経験則のようなもので数量が予想できるようになるそうです。
セブンイレブンのバイトが行う納品作業
生鮮食品やお弁当、そして生活用品までありとあらゆるものと取り扱うセブンイレブンにとって、配送業者が持ってくる商品の納品作業もアルバイトが取り扱う重要業務となっています。
各商品の納品時間は、大雪や台風などで道路状況が悪化しない限りほぼ定刻どおりです。
セブンイレブンの場合、数時間おきに何かしらの納品がやってくるので、アルバイトの方々は納品された商品の数量に相違ないかなどを確認する検品作業に追われます。
納品された品物の種類や数量が間違いないことを確認すると、休む間もなく「フェイスアップ」と呼ばれる陳列作業に取り掛からなければなりません。
セブンイレブンのアルバイトにとって検品作業と発注作業はテクニックを要する作業と言われています。
これができるようになるとアルバイトとして「一人前」として認められると言われています。