エネオスのバイトの口コミをネットなどで見てみると、とてもやりがいがあって楽しいという意見と、ノルマがあってきつくてつらいなどの感想もあります。

それぞれの店舗の状況や、地方によってもエネオスのバイトの感想は変わりますし、人それぞれ感じ方が違いますので、ネットに出ている口コミはあくまで参考程度として見ておくのが良いでしょう。

エネオスの場合、セルフの深夜のバイトはとても楽、という口コミも多いのですが、大型車の給油があったり、多少のトラブルがあったりなど、楽ではないことも多いようです。

どんなバイトでも楽しいことばかりではないですし、お金を稼ぐということは苦労がつきものです。

ネットの口コミは、中には悪意のあるものもありますので、噂だけで信じてしまわずに、実際に現在エネオスでバイトしている人の話を聞いたり、スタンドでの働きぶりを見て判断することも大事ではないかと思います。

北国のちょっと厳しいエネオスのバイト事情

エネオスでバイトをしていて、特に厳しい季節は冬です。

北海道などの北国では、通常のスタンド業務に加えて、タンクローリーでの暖房用の灯油配達が忙しくなります。

お得意のお客様であれば、毎月決まった日に灯油を入れるのですが、入れ忘れて切らしてしまうと大変です。

また、企業で使う重油等の配達にも行きますが、冬道は凍結していて事故の心配もあり、とても厳しい環境です。

通常のエネオスのスタンド業務においても、洗車は手が凍えてあかぎれになってしまうバイトもよくいます。

また、雪が降る直前には、スタッドレスタイヤへの交換がとても忙しく、一息つく間もないほどです。

このように、北国での冬のエネオスのバイトは、他の地域よりも厳しい環境ですが、絶対になくてはならない仕事ですし、お客様からの色々な情報や差し入れなどをいただくこともあり、やりがいも大きいようです。