ロフトのバイトの面接でキーポイントとなるのは、何と言っても志望動機です。

あなたがどんな気持ちからロフトで働いてみたいと思ったのか、採用する側が最も知りたい部分と言えるでしょう。

ですから面接官が入室したバイト希望者にまず尋ねるのが志望動機です。

ロフトでバイトをしたい理由は様々でしょうが、なぜ自分がロフトで働きたいのかを相手に分かりやすく伝えることが大切です。

その際にあなたのロフトに対する思いに、背景やエピソードを添えることで、より聞き手の気持ちを引き寄せられるはずです。

「雑貨が好きな私はバラエティに富んだ品揃えに加え、旬のアイテムが楽しくディスプレイされているロフトの大ファンで、売り場でつい時間を忘れてしまうほどです。」

「またスタッフのみなさんのきびきびした接客も気持ちがよく、私も仲間として一緒に働きたいなと思うようになったので、応募させていただきました。」など、堅苦しく考えず素直な自分の気持ちを言葉にしてみましょう。

さらに仕事への意欲、得意とすること、店舗が自宅や学校から近くアクセスが良いことなど、アピールポイントを志望動機に盛り込めば、採用へ一歩近づけるはずです。

とはいえ面接においては志望動機がすべてではありません。

ロフトのバイトは接客がメインですので、質問に対する受け答えやとっさの対応など、接客マナーに通じるふるまいにも重きが置かれています。

面接の際は笑顔をたやさず、明るく元気に答えましょう。

もちろん身だしなみにも注意を払い、服装やヘアースタイルを清潔に整えて面接に臨むことも忘れてはいけません。

ずばりいくらもらえる?ロフトのバイトの時給

バイトをする上で、まず気になってくるのが給料でしょうが、ロフトのバイトの時給は概ね、他の同業種に比べて少し高めに設定されています。

2008年に新しい人事制度である「全員ロフト社員」が導入され、ロフトのバイトはパートナー社員、アシスト社員といった呼び方をされるようになりました。

契約が無期限であるのがパートナー社員、6か月以下の有期契約がアシスト社員です。

ロフトのバイトの一般的な時給は800~1000円ですが、首都圏や都市部では900円から1200円程度と、地域や勤務する店舗によって少し違いがあります。

給与体系としてはアシスト社員と、グレードと呼ばれるランクがリーダー未満のパートナー社員は時給制となります。

しかしパートナー社員には半年に一度ずつ、ステップアップのチャンスが与えられます。

ランクが上がれば当然、時給もアップしますし、リーダー以上のグレードに昇格すれば、時給から月給制に移行し、賞与の支給もあります。

このランクアップの仕組みはアシスト社員には適用されません。

ちなみに給料日は25日、15日締めで支給されます。