ロフトのバイトはお客様を不快な気持ちにさせないという意味で、髪色や髪型を含めた身だしなみ全般に配慮が必要でしょう。
とはいえ茶髪が完全にNGという店舗は少数で、品のあるシックな色目ならば茶髪も認められている店舗が多いようです。
公式ホームページのバイトの募集要項を見ると、店舗によっては資格欄に「頭髪レベル8まで」といった記載があることにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
これは髪色の基準を示すレベルスケールで8以下の色までがOKですよということです。
ちなみにレベル8とは、黒髪と金髪の中間程度の落ち着いた茶髪です。
もし明るめのカラーリングをされている場合は面接前に、少しトーンを落として行くのが無難でしょう。
面接時にカラーチャートを使いながら説明されたという話も聞きますから、募集要項に髪色に関する記載のあるロフトで面接を受ける際は、特にその点に注意を払うようにして下さい。
また髪型については清潔感、この一言に尽きます。
仕事上、邪魔になるのはもちろん、お辞儀をした時に髪がばさりと顔に掛かるというのもいただけません。
髪が長い場合は一つに纏める、男性はすっきりした短髪にすることが好ましいでしょう。
ロフトのバイトで何が大変?
ロフトのバイトで大変な点はどこでしょうか?
実際に働いたことのある人の口コミでは、自分が思っていた以上に体力面できつかったという書き込みが見られます。
ありとあらゆる雑貨が揃うロフトでのバイトは、雑貨を愛する人にとっては大変魅力的な職場です。
しかしいざ働いてみると、品出しや陳列、売り場の整理整頓など案外、身体を動かす作業も多く、きついなと感じてしまうのかもしれません。
特に不慣れなうちはそうした傾向が強いようですが、これは仕事や職場に慣れるに従って余裕が生まれてくると、それほど感じなくなるといった声も聞かれます。
それ以外に大変な点を挙げるとすれば、繁忙期の目の回るような忙しさでしょうか。
クリスマスなど季節のイベント時や、週末は店内も混雑します。
品出しや、売れた商品の補充、棚の整理などを度々する必要がある上に、こういった時期はギフトのラッピング依頼も多いものです。
テンポよくこなしていかなければならないのに、ふと見るとレジ待ちの列が長く伸びてしまっている。
まさに息つく暇もない状況です。
残念ながらこうしたケースは慣れだけでカバーすることはできませんから、残業になることも覚悟しなければなりません。
また長期勤務のバイト、いわゆるパートナー社員の場合はグレードが上がるにつれて仕事量が多くなってきます。
商品の発注や、リーダーといった責任のある業務を任されるようになるためですが、負担が増える半面、やり遂げた時の達成感は素晴らしく、やりがいを持って働くことができるという意見も多いのです。