セブンイレブンのアルバイトになるとまず覚えさせられるのが「レジ打ち」の業務です。

レジ打ちはお客様から商品代金を頂き、お釣りを返すという単純な作業ですが、つり銭の渡しすぎなど売り上げの収支につじつまが合わない事態が生じると地域のセブンイレブンを統括する運営本部からクレームがくる場合もあるのです。

そのくらい、レジ打ちの業務はコンビニエンスのアルバイトが携わる業務のなかでも最重要項目になるのです。

しかし、セブンイレブンのレジ打ちは基本的に「バーコードの読みとり」と「タッチパネル操作」でほとんど賄えるので、テンキー入力によるうち間違いなどのミスは発生しにくくなっています。

セブンイレブンのレジ打ちの基本動作は「商品バーコード読み取り→合計金額を受け取る→金額入力し客層ボタンを押す→お釣りやレシートを渡す」と非常に簡単です。

セブンイレブンのバイト業務「宅急便」の取次ぎ

セブンイレブンの業務として「宅配便の取次ぎ」というのがあります。セブンイレブンの場合、ヤマト運輸と提携し「クロネコヤマト」ブランドの宅急便集荷の取次ぎをおこなっています。

これもバイトの業務としては結構重要で、宅配便には規定料金内で取り扱える荷物の大きさが決まっており、それ以上のものになると「ヤマト便」など特殊配送扱いとなるからです。

セブンイレブンでアルバイトし、お客様から荷物の取次ぎをはじめて行うときには、先輩バイトさんやマネージャーさんに取り扱いOKの荷物かどうかを確認しておきましょう。

また、宅配業者にセブンイレブンで取り次いだ荷物を引き渡す時間も決まっているので、集荷時間に遅れると翌日の扱いになる場合があることをお客様にしっかり説明できるようにしておきましょう。